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みんなからもらうメールは、いつもたいへん勉強になる。読んでいるとその時の状況が目に浮かび、遺族や親族が感動している様子が伝わってくるものばかりだ。全国には、現場に対して熱い気持ちを持った担当者がたくさんいる。葬儀に対して高い意識を持った担当者の皆さんからもらうメールは大変うれしい。さらに、もっともっと全国に感動の輪を広げたいと考えるマックス!
まさに「感動マックス全国制覇」を目指しているのである。
ともあれ今回いただいたメールをご紹介しよう。
ペンネーム:毘沙門天
タイトル:温泉が大好きだった故人
はじめましてマックスさん。
いつも感動マックス楽しみにしています。私たちも日頃から「亡くなった人にぴったりの葬儀」を目指してがんばっています。だけど仕事が忙しいので、どうしてもできる時とできない時があります。そんな中でも、同僚が執り行った印象に残る葬儀の話をさせていただきます。
ある日、同僚が会社に待機していました。そこへ葬儀の受注依頼が入りました。さっそく同僚と出動しました。病院から自宅へ故人を搬送し、自宅安置、そして打合せの順に進んでいきました。打合せ中、同僚が湯灌サービスを提案しました。
その時提案した内容はたった一言でした。
同僚:「入院されていた期間が長かったとお伺いしましたが、お風呂に入っていただき、綺麗なお姿で旅立つお手伝いをさせていただきたいのですが?」
遺族:「おじいちゃん、温泉好きだったもんねー!■■温泉行きたいってずっと言ってたからね」
温泉好きということもあって、その提案はすんなりと受け入れられました。決して安くない「湯灌」の説明をスマートに提示したこの同僚に感心しました。
もっとすごいのはここからです。
その同僚はしっかり■■温泉という名前を憶え、演出に使ったのです。次の日、遺族親族を集め「湯灌サービス」を始める直前に同僚がポリタンクをもって部屋に入ってきました。
私は、なんだろうと思いながらも「ハッ」と気付きました。
ここで同僚からの説明!(←感動マックスです)
同僚:「昨日、おじいちゃんが温泉好きだということをお聞きしました。■■温泉に行きたがっていたとおっしゃっていましたので、私が■■温泉まで行って、源泉をくんできました。どうぞ、こちらで、まずお体を拭いてあげてください・・・・・」
私は、同僚の説明に感動してしまったのと「昨日会社を遅くに出てから温泉場所に行ってくんでくるなんて・・・・」と行動力にも驚いてしまいました。そして「お風呂に入っていただくと同時に、故人の願いも叶えられるなんて・・・」と、ただただ感心していました。その場の雰囲気はまさに「感動の嵐」でした。同僚のほこらしげな顔つきが印象的でした。(平成19年9月8日)
以上が、メールで頂いた内容である。非常に感動的なシーンが伝わってくる内容だ。同僚である担当者が、故人が好きだった温泉をくんでくるという発想に至ったことが素晴らしい。まさに「請求書に載らないサービス」の実践といえる。今回の投稿を読んでいる皆さん、これからもこの担当者のようなエピソードをご紹介し感動の嵐を全国に吹き荒らしましょう。
最後にマックスの感動に関しての考え方を述べさせて頂きたたい。
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≪感動≫
最近、この業界では「感動」という言葉をよく耳にする。葬儀の場面において「感動」と普段使っているものの、具体的にはどのようなことだろうか?そして「感動はいつ生まれるか?」と、考えたときにマックスの答えはこうだ。
感動とは、願っていたことが思いがけない場面で叶う瞬間にあふれる気持ちではないだろうか。また、その感情は「驚き」の延長線上にあるように思える。こうした気持ちを逆の立場として想像したとき「遺族・親族は、故人との暖かいお別れの時間を願っている」ことや「遺族が想像している以上のことを施行担当者が行うこと(そこまでやってくれるの?)」が実行できれば、「感動」に繋がっていくのだろう。
今回のメールの内容ではこの両方を兼ね備えているように思える。だからこそ、感動の嵐を引き起こすことができたのだろう。
まぁ、担当者が装飾や演出などを提案して、イメージしたことが満足のいく形として実現できたとき、それは決して押し付けではなく、ご遺族に喜んでいただくことが多いはず。その瞬間は担当者自身も感動することができる。人の気持ちを揺るがす「感動」をもたらすためには、担当者自身が物事に対して感動できる素直な感受性を持つことが大切。(←名言?)
人それぞれ考え方は違うと思うが、その中の一つとして意識してもらいたい。(おわり)
これが今回の感動MAXである。
充実した数秒間を過ごして頂けただろうか?
是非実践してほしい!(^-^)/~~ |
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